pgbenchによる物理マシンと仮想マシンのDB性能比較
こんにちは。プロジェクトメンバー城間です。
1月22日から23日にかけて名古屋工業大学で開催された情報ネットワーク研究会に参加しました。情報ネットワーク研究会は、インターネットやモバイルネットワーク、無線ネットワーク、P2Pネットワークなど、ネットワークに関するテーマを幅広く取り組んでいます。今回開催された研究会ではWebサービスが1サブテーマに挙げられていたので、本プロジェクトのWebシステムについて発表しました。
本プロジェクトのWebシステムでは、仮想化技術を用いてシステムのスケーラビリティを実現できないか模索しています。仮想化技術を用いるとその仮想化処理による性能劣化が懸念されるので、物理マシンと仮想化マシンのベンチマークテスト結果を比較しました。pgbenchによるベンチマークテストの結果を以下のスライドで紹介します。(ベンチマークテスト結果については参考程度でご参照ください。再現性は低いと思われます。)
Xen上の仮想マシンのI/Oは、そのホストとなるマシンのデバイスドライバ経由で行われるため、性能劣化度合いが非常に大きくなっています。一般的に言われていることですが、データベースサーバーなどI/Oの多いシステムは、物理マシンで動作させ、データ容量に合わせたメモリを用意したほうが適当なシステムを構築できるという結論に至りました。